GLOBALRISK Inc.

リスク管理と危機管理(災害対応含む)

GLOBALRISKは、ビジネスリスクの管理と危機管理全般をサポートします。災害を含めて、危機が出来した場合の初動体制構築もお任せ下さい。

  • グローバルリスクの把握と管理
    ―現時点でのコンプライアンス体制を診断
    ―セグメントごとの贈収賄リスク評価とモニタリング支援
    ―内部通報制度の点検と評価、再構築
    ―海外現地法人・子会社のリスク把握と現地調査
    ―取引先第三者の素性・公務員性調査
    ―人権リスクと国際NGO・労組対策
    ―サプライチェーンにおけるリスクの洗い出し
    ―抜き打ち模擬検査の実施と評価
    ―社内ディスカバリーの実行支援
    ―M&Aにおけるデューデリジェンスの支援
  • グローバルリスクの危機管理へのコミット
    ―不正発覚時の初動体制構築
    ―当局対応と政治リスク評価
    ―メディア対応とリピュテーション評価
    ―社内不正調査の実施と報告書作成
    ―再発防止策の策定と実施支援
    ―改善体制の監視と報告書作成
    ―毀損した企業価値を回復するビジネスインテリジェンス
    ―第三者委員会の運営・組成

包括的な贈収賄防止体制の構築

アメリカを震源地としてここ10年ほど世界のグローバル企業を震撼させてきたのが、贈収賄の摘発。
FCPA(米国海外腐敗行為防止法)による外国公務員贈賄罪の摘発は、2007年前後から激化しました。さらに、UKBA(英国贈賄法)施行を一つの契機に、2015年頃から盛んになりつつあるのが、民間同士の贈収賄(民民贈収賄)も摘発するという流れです。グローバルリスクとしての贈収賄防止は、グローバル企業にとって待ったなしの経営課題です。

株式会社グローバルリスクは、そうした経営課題に直面する企業の良き参謀役として最先端のサービスを提供します。社内規定の整備から研修の実施までオールインワン。日本本社の社内規定・行動規範や現地法人での対策マニュアルの作成はもちろん、コンプライアンス研修計画の策定から資料の作成、研修講義の実施まで、GLOBALRISKに依頼するだけで全てが完結。グローバルなビジネスにおけるリアルタイムな状況に基づいた、最先端のコンプライアンス体制を構築できるようになります。

贈収賄に関する最先端の知見に基づいた防止体制の構築だけでなく、関連するグローバルリスクおよびカントリーリスクを考慮した、一歩踏み込んだ次世代の経営戦略も立案します。
GLOBALRISKは、これまで延べ百社を超える日本の主要企業に対する外国公務員贈賄防止のサポート実績を基に、常に最先端の情報をクライアントに提供。圧倒的な信頼性と実用性の高いリアルなソリューションを提供します。
医薬品業界からIT業界まで、アジアからアフリカまで、あらゆる業界と国を対象に贈収賄防止体制を提供することが可能です。それは可能にしているのは、GLOBALRISKが構築してきた世界的ネットワーク。
GLOBALRISKは、クライアントの規模に応じたきめの細かいサポートの提供が可能。贈収賄防止に初めて取り組む企業にも最適です。取締役や海外事業本部長から現地法人幹部(候補)まで、分かりやすい研修を実施できます。

― ISO37001を踏まえた贈収賄防止体の構築
― 国際基準に適合した最先端の贈収賄防止策を策定
― 社内規定・行動規範・CSR報告書の採点と改善
― 贈収賄防止の社内組織体制を監査・改善
― 取締役会評価の一環としての贈収賄防止策評価

デューデリジェンス
企業危機の発端は「内部通報」から。内部での不正を掴んだら即座の社内調査と経営判断が必要です。

社内不正調査
―スペシャリストによる調査チームの組成と対応
―徹底した秘密保持
―インタビューの実施
―関連書類の精査
―不正人物の行動確認
―フォレンジック技術による証拠の保全と復元

ステークホルダー調査
―当局対応の準備と情報収集
―先行・類似事例の調査
―メディアとの調整と情報収集

知的財産
―弁理士とのチームを組成し、商標侵害を調査
―営業秘密漏洩の調査と行動確認

ご連絡は、Email : info@globalrisk.co.jp まで。